ご利用規則について

国立劇場おきなわ施設予約システム(以下、「本システム」という。)をご利用いただくには、下記のご利用規則に必ず同意していただく必要があります。

ご利用規則

第1条(目的)

この規約は、自宅のパソコン、携帯端末、タッチパネル等の機器を使用することにより、国立劇場おきなわ稽古室(以下「当該施設」という。)の予約を行うことができる本システムの利用者登録及び利用について必要な事項を定めます。

第2条(施設例規等の優先)

利用申請した当該施設の利用目的及び当該利用に係る使用料等については、当該施設の関係規定等に従うこととします。

第3条(登録区分)

利用者登録は、次の区分により行います。

  • (1)団体登録
  • (2)個人登録

第4条(登録資格)

利用者登録は、次の場合に行うことができます。

  • (1)団体登録については、活動実績が確認できる団体でその代表者が18歳以上(ただし高校生を除く。)であること
  • (2)個人登録については、18歳以上(ただし高校生を除く。)であること

第5条(利用者登録)

  • 1. 本システムを利用して当該施設の予約等を行うことを希望する者(以下「登録申請者」という。)は、あらかじめ、本規約を承諾のうえ、利用者登録を行う必要があります。
  • 2. 前項の規定による利用者登録の申請は、本システムがインターネット環境にて提供する新規利用者登録画面より仮利用者登録申請を行い、事業課窓口にて本登録を行うものとします。

第6条(登録申請者の確認)

前条の規定による利用者登録の申請があったときは、公益財団法人国立劇場おきなわ運営財団(以下「当財団」という。)は登録申請者が本人であること(団体登録の申請の場合については、申請書提出者が本人であること)を次の各号のいずれかの方法で確認します。

  • (1)運転免許証
  • (2)健康保険証
  • (3)マイナンバーカード
  • (4)年金手帳
  • (5)学生証
  • (6)その他(氏名・住所・生年月日が記載された、当財団が適当と認めるもの)

第7条(利用者登録ID)

本システムは、利用者登録をした者(以下「登録者」という。)に登録者ごとに異なる利用者IDを設定します。

第8条(パスワード)

インターネット環境にて仮利用者登録を行った際に申請したパスワードがシステムに登録されます。

第9条(利用者ID、パスワードの管理)

  • 1. 登録者は、利用者ID及びパスワードを他人に知られることのないよう適切に管理しなければなりません。
  • 2. 登録者は、他人に利用者IDを譲渡し、又は貸与してはなりません。
  • 3. 第11条に規定する施設利用手続について、登録者による登録情報の管理不十分又は使用上の過誤により登録者以外の者が利用者ID、パスワードを使用して本システム又は当該施設を利用し損害等が発生した場合、その責は登録者が負うものとします。

第10条(費用)

登録者が本システムを利用するに当たって必要とする装置(ソフトウェアを含む。)及びインターネット接続等に関する費用、その他一切の費用は、登録者が負担するものとします。

第11条(施設利用手続)

  • 1. 登録者は、本システムの利用に当たっては、登録者の利用者ID及びパスワードを入力することにより次の手続を行うことができます。ただし、提供する手続は利用者区分及び施設により異なります。
    • (1)施設の予約
    • (2)施設の予約取消
    • (3)施設の予約確認
    • (4)施設使用料の支払い決済
  • 2. 天災地変、通信混雑その他やむを得ない事由により前項の手続ができなかった場合、当財団及びシステム保守・運用事業者はその責を負いません。

第12条(登録事項の変更)

  • 1. 登録者が届け出た氏名、住所、電話番号等に変更が生じた場合、又はその登録を廃止しようとする場合は、遅滞なく変更、廃止の手続きを行わなければいけません。
  • 2. 前項の届け出を怠ったことによる登録者の損害については、当財団は一切の責任を負いません。また、登録者が届け出を怠ったことにより当財団その他の第三者が被った損害について、登録者はすべての責任を負うものとします。

第13条(登録資格の喪失)

登録者自身が廃止手続を行ったとき又は次の各号のいずれかに該当するときは利用者登録を取り消すものとします。

  • (1)虚偽の申請をしたとき
  • (2)施設の管理に関する例規等又は本規約に重大な違反をしたとき
  • (3)死亡したとき又は解散したとき
  • (4)住所変更の届出を怠る等、登録者の責めに帰すべき事由により、当財団が登録者への通知又は連絡を行うことができないと判断したとき
  • (5) システムの運営を故意に破壊又は妨害したとき
  • (6) 前各号に掲げるもののほか、当財団が登録者として不適格と認めたとき

第14条(禁止事項)

  • (1)他の登録者、第三者または当財団の著作権、財産権、名誉、ノウハウ、プライバシーもしくはその他の権利を侵害する行為、及び侵害する恐れのある行為
  • (2)前項の他、他の登録者、第三者または当財団に不利益もしくは損害を与える行為、及び与える恐れのある行為
  • (3)虚偽の個人情報を入力する行為
  • (4)公序良俗に反する行為、もしくはその恐れのある行為、または公序良俗に反する情報を他の登録者または第三者に提供する行為
  • (5)犯罪的行為、もしくは犯罪的行為に結びつく行為、またはその恐れのある行為
  • (6)政治活動、選挙活動、宗教活動または性風俗に関する行為
  • (7)当財団の承諾なく、本サービスを通じて、もしくは本サービスに関連して、営利を目的とする行為、またはその準備を目的とした行為
  • (8)メールアドレスまたはパスワードを不正に使用する行為
  • (9)コンピュータウィルス等の有害なプログラムを、本サービスを通じてまたは本サービスに関連して、使用し、もしくは提供する行為
  • (10)法令に違反する行為またはそのおそれのある行為
  • (11)その他、当財団が不適切と判断する行為

第15条(登録者の個人情報)

  • 登録者が本システムに登録する個人情報は、別に定めるプライバシーポリシーにより適切に取り扱うこととします。

第16条(サービスの中断又は中止)

  • 1. 当財団は、次のいずれかに該当する場合、本システムの運用の全部または一部を中断または中止することが出来るものとします。
    • (1)天災、事変、火災、停電、輸送手段の混乱その他の非常事態が発生し、または、発生する恐れがある場合
    • (2)本システムの運用に関連して、当財団が設置または管理する設備の保守を定期的にもしくは緊急に行う場合
    • (3)当財団が設置または管理する設備の異常、故障、障害その他本システムの運用ができない事由が生じた場合
    • (4)その他、当財団が本システムの運営上必要と判断した場合
  • 2. 本システムの中断又は中止によって生じた登録者の損害について、当劇場は一切責任を負わないものとします。

第17条(規約の変更)

  • 1. 当財団は、必要があると認めるときは、登録者に事前の通知を行うことなく、いつでも本規約に規定する条項を変更し、又は新たな条項を追加できることとし、登録者は、本システムを利用の都度、本規約の確認を行うこととします。
  • 2. 当財団は、前項の規定に関するもののうち、特に必要と認めるものについて、本システムにより登録者に周知するものとします。

第18条(その他)

当財団は、本規約に定めるものの他必要な事項については、別に定めることとします。

附則

この規約は、(令和3年5月7日)から施行します。ただし、本システムの利用については(令和3年5月31日)から開始します。

当施設の利用にあたり、ご不明な点があれば利用案内のページをご一読ください。

このシステムを通じて利用者から受付・登録した個人情報は、 このシステムのサービス提供にのみ利用し、他の目的で利用することはありません。

国立劇場おきなわ

098-871-3313